これからの時代は、様々な個性を兼ね備えた子供たちが、何かの枠に縛られることなく、もっと自由にのびやかに自己表現できる、より開かれた世界であって欲しいと感じています。
そのためには、まず教える側である私たちの役割として、どんな個性もまるっと認めてあげること。その上で、レッスンにおいてのご成長を見守り導くことが大切ではないかと思っています。
この価値観をベースとしながら、ピアノの技術習得に向けては、途中で挫折することなく、ピアノレッスンに永く楽しく通っていただけるよう、お一人お一人のレッスン時間を大切に考えながら、お子様と向き合っております。
日々の小さな積み重ねの先にある、ピアノを弾く楽しさを感じていただけるように。
そしていつか、ピアノを習った経験がお子様のご成長の糧となり、豊かで安定した心を育み、より良い人生へと繋がっていくことを何より願ってやみません。
お子様のご性格やレッスンでの進度をよく考慮し、また保護者の方とのコミュニケーションを大事にレッスンを進めています。
適宜、レッスン内容について保護者の方のご意見やご質問をヒアリングしながら、柔軟にお子様に合ったプランを組み立てていきます。
お子様にとって貴重な経験と成長の機会となる発表会等も推奨し、モチベーションを高く保てるよう、毎回のレッスンを大切に積み重ねていきます。
また、ご自宅で自発的に練習を行い、自立してピアノと向き合っていけるように、レッスンでは講師側からの一方通行的な教え方をせず、お子様本人の自発性を引き出せるように努めています。
小学生は高学年にさしかかると、学業との両立でピアノの練習時間の確保が難しくなり、ピアノを辞めるかどうかを考えるタイミングの一つになりやすい時期です。
中学生になっても細く長くピアノを続けたい、楽しみたいと思って頂けるように、選曲にも心を配り、良い作品との出会いを一つでも多く増やしていけたらと思っています。
更なるスキルアップをしたい方、音大附属や音大を目指したい方へは、オーディションやコンクールへの参加を推奨し、演奏する機会を増やすことで多くの経験を積み、成長して頂けるように考えています。
これまで受け持った生徒さんの一例
◎幼稚園入園前からのスタート→
小学校高学年で第35回(2018)日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞受賞
◎幼稚園年長スタート→
小学校低学年で第35回(2018)日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞受賞
◎ピティナステップに出場のための集中強化レッスン
◎リトミック色の強いピアノお教室からピアノを弾く事をメインにしたいと希望された方
◎コンクール前に集中レッスンをご希望された方
◎海外在住で一時帰国の際のレッスン希望をされた方
◎オンラインレッスンの先生から対面レッスンへの切り替えをご希望の方